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029:くしゃくしゃ(兎六)

泣きながら生まれ直したばっかりのちいさな体くしゃくしゃの羽
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028:透明(兎六)

ゆびさきで境界線を引いてみる見えないものと透明なもの

027:既(兎六)

もう既に終わった話なぞるたび英雄達がくりかえし死ぬ

春秋一夢

未だ覚めず池塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声
  
 偶成の後半二行である。既の字のネタを探していて思い出した。
 書き下し文だとそうでもないけれど、和訳だと、まばたきのうちに季節が変わっていたような、春と秋が同時に訪れたような感覚になる。有名な「少年老い易く」という表現も、若さと老いの間が言葉のちからで縮められている。こっちに注目すると、教訓的な意味なんて、おまけなんじゃないかと思えてくる。時間の流れが魅力的なのだ。
 とか、なんとか、もごもご。

026:コンビニ(兎六)

逃げ出したわけじゃないけどコンビニを数えるような夜のドライブ

025:氷(兎六)

「生きたい」とだいたいいっしょカルピスの氷がくちのなかでとけない

024:天ぷら(兎六)

弁当の天ぷらが変イカちくわ茄子はいいけどハンバーグとは

023:シャツ(兎六)

わたくしがわたくしである幸福と洗ったシャツのにおいの彼氏

022:職(兎六)

マカロンのミニストラップぶら下げてピンクの爪のはんだ職人

021:くちばし(兎六)

タクラマカン沙漠の風にさきがけてくちばし人は波間をわたる
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プログラマ。女性。山路蓮とは同一人物。
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